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【糖尿病とは】インスリンの作用不足だけじゃない!3分で分かる糖尿病になる理由。

とある勉強
この記事は約3分で読めます。

初めまして、とある薬学生です。

今回は生活習慣病で最も有名といえる、糖尿病についての解説記事です。皆さんインスリンの作用が減ったから糖尿病になると安直に思っていませんか?もう一歩踏み込んだ糖尿病に対しての理解をしておくと、なぜ治療しなければならないかが良く分かると思います。

①種類と診断基準

糖尿病には、1型と2型の二種類があります。

1型はほとんどが遺伝的に膵臓のインスリンを分泌する細胞が破壊されて起こります。1型に関しては肥満とも全く無関係で、体内のインスリンが0のため注射が不可欠です。

2型が生活習慣病と呼ばれています。こちらは肥満や食事、運動不足、さらに遺伝的要因からインスリンの作用が弱まることによって高血糖が起こります。

肥満の象徴、ハンバーガーとポテト
肥満は何の得も生みません。

今回は2型のみに焦点を絞ります。

1.早朝空腹時血糖値126mg/dL以上

2.75g OGTT 2時間値200mg/dL以上

3.随時血糖値200mg/dL以上

4.HbA1c6.5%以上

このうち、1~3(通常は1)と4が同一検体で確認された場合、「糖尿病」と診断されます。

②インスリンVSグルカゴン

インスリンは、医療系学生に聞いても「血糖を下げるホルモンでしょ?」と返答することが多いですが単にそれだけが役割ではありません。

たくさんの角砂糖
糖は体内でグリコーゲンに変換されます。日本人は糖を摂りすぎる傾向にあります。ありがとうインスリン、サムゲタンタンバリン、ざるそばで縄跳び。失礼しました、韻を踏んでしまいました。

骨格筋や肝臓で糖をグリコーゲンという物質に変えることで血糖を下げるのが主な働きです。

それなら、食後以外は高血糖にならないと思いませんか?

ですが、糖尿病は常に高血糖であることが問題です。

インスリンにはグルカゴンという別のホルモンの「糖を作る」作用を抑制する働きもあります。

これが多くの人には知られておらず、空腹時になぜ高血糖になるのか分かっていない人が多いと思います。糖がグリコーゲンに変換されず、さらにグルカゴンの糖を作る作用も強いままなので高血糖になるのです。

③治療について

生活習慣病のため、食事と運動が基本ですが改善しない場合は経口血糖降下薬が用いられます。

  • α-グルコシダーゼ阻害薬 : ~ボース、ミグリトール
  • スルホニルウレア(SU)系薬 : グリ~
  • インスリン分泌促進薬 : ~グリニド
  • DPP-4阻害薬 : ~グリプチン
  • ビグアナイド類 : メトホルミン
  • SGLT-2阻害薬 : ~グリフロジン

主な💊はこの分類の中にあると思います。個別の💊について詳しく知りたい方は現在作成中なのでお待ちを!!

最後に

2型糖尿病は生活習慣病なのでまずはならないことが重要です。「なってしまう」ことがない病気になるのはもったいないので、予防しましょう!!

詳しく知りたい方はがっつり医療用の記事もあわせてご覧ください(現在作成中)

最後まで読んでいただきありがとうございます。とある薬学生Twitter: https://twitter.com/yakugakusei_

コメント

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