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【スタチン】コレステロールを減らしてくれる!!脂質異常症に用いられるスタチン系薬剤とは?

この記事は約2分で読めます。

初めまして、とある薬学生です。

今回はフィブラート系薬剤とともに脂質異常症の治療に用いられるスタチン系薬剤について説明します。

フィブラート系薬剤について知りたい方はこちら

①適応と作用機序

スタチン系はLDL-C値が高い場合の脂質異常症に適応があります。つまり、日本人の脂質異常症に一番多い高LDL-C血症に適応がある、ということです。

脂質異常症、高LDL-C血症について知りたい方はこちら

スタチン系薬剤は、HMG-CoA還元酵素阻害が作用機序ですが、HMG-CoAってなに?となると思います、、、。

スタチンの効果
HMG-CoAはコレステロールの元となる物質で、これをコレステロールに変える酵素がHMG-CoA還元酵素です。

スタチンはHMG-CoA還元酵素を阻害することで体内のコレステロール量を減らすことで脂質異常症を改善する薬です。70%のコレステロールはこの経路から生合成されています。

また、コレステロールそのものの量が減るだけではありません。コレステロールが減ることで、肝臓でのLDL受容体を発現を促進するSREBP2作用を促進します。そしてLDL受容体が増えることで血中のLDLが減少することもスタチンが多く使われている理由の一つです。

②薬の種類について

スタチンは半減期によって大きく二つに分類されます。

1.(半減期1~3時間)スタンダードスタチンと呼ばれており、こちらから治療開始することが多いです。

・プラバスタチン(メバロチン)

・シンバスタチン(リポバス)

・フルバスタチン(ローコール)

2.(半減期10時間以上)ストロングスタチンと呼ばれており、スタンダードスタチンで効果不十分だった場合に使用します。

・アトルバスタチン(リピトール)

・ピタバスタチン(リバロ)

・ロスバスタチン(クレストール)

③副作用について

横紋筋融解症が最も重大で、フィブラート系との併用に注意が必要です。

横紋筋融解症についてはこちら

また、肝障害のある患者さんにも使用することはできません。

最後に

脂質異常症は治る病気です、地道に適切な量の💊を服用していきましょう。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。ブログの感想、薬についての質問などあれば、薬学生として知っていることなら知識としてお答えします!DMお待ちしてます!
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